柴又三丁目女子大生殺人・放火事件 懸賞金最大500万円

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懸賞金最大 500万円
期間 ~'08 05/8
・事件情報・
時間
1998(平成8)年9月9日、午後4時39分ころ
場所
東京都葛飾区柴又3丁目被害者宅
被害者
小林順子(当時21歳)
概要
1996 年(平成8 年)9月9日(月)16時39分、東京都葛飾区柴又3丁目の隣家からの119番通報があった家屋は全焼した。
2階の両親の寝室の6畳間から小林賢二(当時50歳)の次女で上智大学外国語学部4年の順子(21歳)が遺体で発見された。順子は白い横しまシャツに黄色の短パン姿で、口と両手、両足を粘着テープ、さらに両足をストッキングで縛られていた。検死解剖の結果、死因は右頸部静脈切断による失血死であることが判った。凶器は傷口の形状から刃渡り約8センチ、刃幅約3センチの小型ナイフなどの鋭利な刃物と見られており、首の傷は6ヶ所、右側に集中していた。幅6センチ、深さ4センチに達する傷もあったが、、着衣の乱れや乱暴された形跡はなかった。
また、室内に物色の跡はなかった。順子が倒れていた6畳間のタンスなどにあった預金通帳、隣室にあった順子のリュックサックの中にあった1200ドル相当のトラベラーズチェックや約6000円の現金(合わせて約14万円)などはそのまま残っていた。犯人の遺留品はほとんどなく、凶器は見つからず、焼け残ったドアやノブからは指紋も検出されなかった。
午後15時50分頃、母親が出かけた直後に侵入して順子を殺害したと見られている。検死解剖の結果、順子のノドから煤(すす)が検出されなかったことから殺害後に放火したことは明らかとなった。出火は午後4時35分ころと見られ、わずか45分間(母親が出かける午後3時50分~出火の午後4時35分)の凶行となった。

警視庁では事件当時から特捜本部が設けられたが、ある捜査関係者は、「通りすがりの犯行でも、普通のモノ取りでもない。亡くなった女子学生と犯人との間には何らかの因果関係があるのではないか」と語った。その根拠として次の4点を挙げた。
(1)モノやお金は盗まれておらず、乱暴された形跡もない。
(2)人目につきやすい夕方にかなり短時間で犯行を行っており、事前に被害者の家の状況を把握していた可能性がある。
(3)遺体に布団をかけているのは犯人の被害者に対する良心のとがめや可哀想だからという気持ちの表れ。
(4)殺害後の放火には証拠隠滅という目的もあるが、殺害した上に焼いたという行為には被害者に対する犯人の強い感情も窺われる。
・情報連絡先・
連絡先
柴又三丁目女子大生殺人・放火事件特別捜査
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